使徒教父文書 / 荒井 献 編

 教会史上、正典につぐ地位を占めてきた諸文書。古代キリスト教会で評価の高かった「十二使徒の教訓」、黙示文学の形式で書かれた「ヘルマスの牧者」の他、「バルナバの手紙」「クレメンスの手紙」「イグナティオスの手紙」「ポリュカルポスの殉教」など10篇を学問的に原典から訳した、新約聖書の世界の全体像を把握するために必読の書。<br>荒井 献 編
講談社
1998年03月
シト キヨウフ ブンシヨ モンジヨ
アライ ササグ
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