令和のダラさん   1 / ともつか治臣 著

見れば障り、穢せば祟る。正確な文献も無く、町の古い家系に口伝がわずかに残るのみ。だが確かに息づくそれの正体は――。シリアスを置きざりにした新時代の怪異(?)、登場!ある嵐の日、土砂崩れで柵が崩壊し<br>長く立入禁止されていた地に踏みこんだきょうだいは<br>世にも恐ろしげな怪異と出会・・・<br>「ワシ、一応祟り神なんじゃが!?この異形をみてなんとも思わんのか!?!?」<br>ちっとも動じないきょうだいは、むしろ怪異をダラさんと呼び、なついてしまい!?<br><br>怖そうで怖くない!シリアスを置きざりにした新時代のオカルト・コメディ。<br>ともつか治臣 著
角川書店
2022年11月
レイワ ノ ダラサン 1
トモツカ ハルオミ
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