坂田アキラの円と直線が面白いほどわかる本 / 坂田 アキラ 著

「点」「直線」「円」は「複素数平面」の前提知識となるほか、融合問題の一部として多く登場します。図形を式で表現するなど新しい考え方が登場しますが、坂田アキラの解説ならスッキリと理解できます。数学2で学習する「図形と方程式」の前半部分である「点」「直線」「円」に関して詳しく解説。多くの受験生が疎かにしがちな単元である一方,他単元との融合問題が多いこともあり「図形と方程式」の理解の深浅が数学の成績で差がつくことが少なくありません。なお,基本的ながら見過ごしがちな「定点問題」,苦手な人が多い「ダブル絶対値」の扱い方もしっかり書かれています。本書では,同シリーズ他書と同様に「ゼロ」から(著者の言葉を借りれば)ウザいくらい解説してあるので,初学者でもスイスイと学習が進みます。<br>坂田 アキラ 著
角川書店
2018年03月
サカタ アキラ ノ エン ト チヨクセン ガ オモシロイホド ワカル ホン
サカタ アキラ
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