近代日本画の歴史 / 古田亮
日本画とは近代日本にとって一体何だったのか? 横山大観、上村松園、東山魁夷ら、綺羅星のごとき才能たちの飽くなき格闘。時代ごとの様式の変遷から描ききる通史。『日本画とは何だったのか』増補文庫化。伝統絵画と西洋の出会いによって誕生した近代日本画という表現。画家たちは近代・西洋・国家とは何であるのかという不断の問いに直面することとなる――。国家主義を揺籃とした明治期、皇国感情のなか成熟を迎えた大正・昭和初期、そして戦後に浮上する日本画滅亡論を超えて、日本画はどこへ向かうのか。その成り立ちと多様性を、様式の変遷から時代ごとに描く圧巻の百年史。<br><br>『日本画とは何だったのか 近代日本画史論』(角川選書)に補論を加え、改題文庫化。<br>古田亮
角川書店
2024年10月
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