電子の社会 千夜千冊エディション / 松岡 正剛

半導体とプログラム言語は情報をことごとくデジタル化し、インターネットは自分のプロトコルさえ食べるリヴァイアサンになった。人工知能、サイボーグ――電子装置は自律をめざす。必要なのは電子の哲学だ。早くからオンラインの編集学校を創立し、編集力を「デジタル」に載せてきた松岡正剛による渾身のデジタル論。コンピュータの黎明期からはじまり、インターネット、ビッグデータ、人工知能、サイボーグ、経済、思想、倫理、そして未来像まで。ますます高度情報化する社会の様相を、著者独自の視点で分析する。<br>松岡 正剛
角川書店
2022年04月
デンシ ノ シヤカイ センヤ センサツ エデイシヨン
マツオカ セイゴウ
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