男色大鑑 / 井原 西鶴
江戸時代、武家社会を中心に男どうしの恋は公然のふるまいとされていた。男たちの恋物語を、西鶴が浮世草子に活写。近世文学の「異色」の最高傑作、初の文庫化。上方文化に精通した小説家の抄訳版。江戸時代、武家社会を中心に男どうしの恋は公然のふるまいとされていた。そのなかでも王道の組み合わせは、おじさんと美少年である。三角関係のもつれ、容色の衰えによる歌舞伎若衆の悲劇や役者の苦労話……男たちの恋物語を西鶴が浮世草子に活写。美貌を誇った少年たちの末路は、恋に殉じての切腹や、この世の無常をはかなんだ出家しかないのか。近世文学「異色」の最高傑作、初の文庫化。上方文化に精通した小説家の抄訳版。<br>井原 西鶴
角川書店
2019年11月
ナンシヨク オオカガミ
イハラ サイカク
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