梅棹忠夫の京都案内 / 梅棹 忠夫
京都には隅々まで張り巡らされた暗黙のルールがある。生粋の京都人にして民族学の第一人者が、その美意識や本音を、京ことば、観光都市とあらゆる角度から鋭い視点で解説。辛口でユーモアたっぷりなエッセイ京都千年、洗練された文化の深さにおいて、京都は世界に誇りうる日本の「みやこ」である。世界中から観光客が訪れる京都の非観光都市としての側面や、京都人の本音やこだわり、美意識に、生粋の京都人にして民族学の第一人者である著者が、鋭い視点で迫る。また、「おいでやす」「お豆さん」「〜どすえ」など、京文化を支えてきた京ことばを具体的に紹介。京都の街と人、文化がわかる、最良の都市ガイダンス。<br>梅棹 忠夫
角川書店
2004年09月
ウメサオ タダオ ノ キヨウト アンナイ
ウメサオ タダオ
/