百千さん家のあやかし王子−継− 中ノ巻 / 硝音あや

なんらかの「力」が働き、ひまりとの結婚が妨害されていることに気付いた葵は、七守を含めた「守家」のルーツを探ることに。自分の【証】を求めて、七守のルーツを探り始めた葵のもとに二守と三守の子孫が厄介ごとをもってやってくる。その内容は「三守の家に化け物がいる」というもの。<br>半ば強制的にかかわりを持ってしまった葵だが、見事化け物の正体を言い当て、事態は解決した――かに思えたのだが…。背後には「鵺復活」を目論む者が―――!?<br>硝音あや
角川書店
2025年01月
モモチ サンチ ノ アヤカシ オウジ ツグ チユウ
シヨウオト アヤ
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