継母の連れ子が元カノだった　　　９ / 紙城　境介　著

いさなのイラストの才能に魅せられ、プロデュースに熱中する水斗。「私と、一緒にいてくれないと……やだ」好意を隠さない結女への想いを自覚する一方で、再び恋人同士になれば、それは家族の問題でもあって――。季節はクリスマス直前――いさなのイラストの才能に魅せられた水斗は、彼女のプロデュースに熱中していた。<br>気分転換に訪れたゲームクリエイターの講演会で登壇していたのは……結女の実父・慶光院で!?<br>「きみは、自分の幸せの形がどういうものか、すでに気付いてしまっているのではないかな？」<br>膨らむ結女への想いを自覚しながらも、二人が再び恋人同士になれば、それは家族の問題で。<br>そんな恋心と現実に揺れる水斗に、<br>「私と、一緒にいてくれないと……やだ」<br>結女は好意を隠さずぐいぐい攻めていき――!?<br>再び両想いとなった結女との未来か、いさなの才能を世に示す夢か。<br>今“きょうだい会議”を開くとき！<br>紙城　境介　著
角川書店
2022年07月
ママハハ　ノ　ツレゴ　ガ　モトカノ　ダツタ　９　プロポ−ズ　ジヤ
カミシロ　キヨウスケ
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