真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 10 / ざっぽん 著

季節は春、薬草店での麗らかな日常を過ごすレッドとリット。そして、『勇者』とは何か。己が何者であるかを模索するヴァンは『導き手』と共に勇者管理局へと向かう。遺跡の深淵で辿り着いた『加護』の真実とは!?「おはようレッド、今日も楽しい一日にしようね!」<br> 数多なる激闘の末に平穏を勝ち取ったレッドは、リットとの幸せなスローライフを謳歌していた。<br>一方で『勇者』とは何か、己が何者であるか苦慮するヴァンの姿に、かつての妹の姿を重ねたレッドはある一つの決断を下す――。<br>「これから旅立つ勇者ヴァンに対して、俺がこのゾルタンでできることはやらないとな」<br> 大いなる使命を背負った少年の為に、再びレッドは『導き手』としての役割を果たすべく立ち上がる。<br>向かうは古代遺跡の最深部、勇者管理局で明かされた『加護』の真実とは!?<br>ざっぽん 著
角川書店
2022年04月
シン ノ ナカマ ジヤ ナイ ト ユウシヤ ノ パ−テイ− オ
ザツポン
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