ホーンテッド・キャンパス　きみと惑いと菜 / 櫛木　理宇

憧れのこよみちゃんと初デートの約束を取り付けた森司。準備に余念のない中、オカ研には新たな依頼が。豪華な洋館に現れる女の足の霊が意味するものは……。恐すぎるエピソードと甘すぎるデートが交錯！雪越大学　オカルト研究会に所属する、超草食系大学生の森司。<br>しかし、奇跡は起きた。<br>なんと、こよみちゃんと、菜の花の有名な福島潟で初デートすることになったのだ！　<br>その日に向け、森司は着る服（と自らの体型）に頭を悩ませる。<br>オカルト研究会のメンバーも、二人のデートに興味津々だ。<br><br>けれど依頼人は容赦なくやってくる。<br>連続殺人事件現場の横に立つ豪華な洋館に現れた、女の足だけの霊。<br>森司がかつて経験した、先輩の同時二重体（バイロケーション）の謎。<br>そしてデート当日にまで、恐怖は忍び寄ってきて!?<br>甘甘なのに身の毛もよだつ、青春オカルトミステリ第１０弾！<br>櫛木　理宇
角川書店
2016年10月
ホ−ンテツド　キヤンパス　キミ　ト　マドイ　ト　ナノハナ　ト
クシキ　リウ
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