望みしは何ぞ 道長の子・藤原能信の野望と葛藤 / 永井路子

摂関政治から院政への橋渡し役をはからずも演じた、道長の子・藤原能信。藤原摂関家と天皇家を中心に、皇子誕生をめぐる閨閥(けいばつ)による権力抗争を、道長の背中を追いながら王朝社会の陰の実力者となった能信を通して描いた歴史大作。<br>永井路子
朝日新聞出版
2024年05月
ノゾミシ ハ ナニゾ
ナガイ ミチコ
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