剱岳−線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む / 高橋 大輔 著
岩場が険しく前人未踏と思われていた剱岳。しかし明治40年、測量隊は山頂で、平安時代の錫杖頭と鉄剣が残されているのを見つける。いつ、誰が置いたのか。登山道具のない時代にどうやって登ったのか。剱岳をめぐるこの最大の謎に、世界で初めてロビンソン・クルーソーのモデルとなった人物の住居跡を発見し話題になった、探検家の高橋大輔が迫る! 考えられるあらゆる可能性を検証するため現地に何度も足を運び、当時使われたであろうルートから登頂して導き出した、その答えとは……?<br>高橋 大輔 著
朝日新聞出版
2020年08月
ツルギダケ セン ノ キ ヘイアン ジダイ ノ ハツトウチヨウ
タカハシ ダイスケ
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