自分の感受性くらい / 茨木のり子

〈自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ〉もっとも人気のある詩人による、現代詩の枠をこえた名著。(解説=伊藤比呂美)もっとも人気のある詩人の、もっとも有名な詩集。なかでも突出した人気を誇る表題作は、自分で考え続けること、自立した知性を磨き続けることの大切さをうたい、そのメッセージ性の強い言葉は、自分自身への問いかけとして多くの読者の共感をよび、やすきに流れる心を戒めてきた。現代詩の枠をこえた感動の名著。(解説=伊藤比呂美)<br>茨木のり子
岩波書店
2025年04月
ジブン ノ カンジユセイ クライ
イバラギ ノリコ
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