佐世保で考えたこと エッセイ・コレクション 2 1991−1995 / 佐藤正午
深刻な水不足に悩む街の様子を綴った表題作のほか、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。1994年夏。深刻な水不足に悩まされる街で、小説家はワープロに向かい、雨の来る日を想う――。表題作「佐世保で考えたこと」はじめ、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。「十七歳」「叔父さんの恋」など、美しい短編小説も五編収める。<br>佐藤正午
岩波書店
2024年08月
サセボ デ カンガエタ コト
サトウ シヨウゴ
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