越境を生きる ベネディクト・アンダーソン回想録 / ベネディクト・アンダ

『想像の共同体』の著者が自らの学問的・文化的枠組にとらわれず自由に生き、学ぶことの大切さを説く。今やナショナリズム論の古典となった『想像の共同体』の著者、ベネディクト・アンダーソンが自身の研究と人生を振り返り、学問を志す若い読者に向けて綴った本。当時の欧米の学問的制度のあり方や、比較研究・地域研究分野の勃興などにも触れながら、自らの学問的・文化的枠組を超えて自由に生き、学ぶことの大切さを説く。<br>ベネディクト・アンダ
岩波書店
2023年04月
エツキヨウ ヲ イキル ベネデイクト アンダ−ソン カイソウロク
ベネデイクト アンダ−ソン
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