新編 平和のリアリズム / 藤原 帰一 著

冷戦終焉から9・11事件、イラク戦争を経て、日米の民主党政権の誕生までの論考を収める。2004年の旧版を全面的に再編集。権力闘争としての国際政治の実情を前提としたうえで、平和の条件を粘り強く探ってゆくこと。そうした著者の知的挑戦は、現代世界に生起する諸問題を前に、時論という形で展開されてきた。冷戦終焉から9・11事件、イラク戦争を経て、日米の民主党政権の誕生までの論考を収める。2004年の旧版を全面的に再編集。<br>藤原 帰一 著
岩波書店
2010年04月
シンペン ヘイワ ノ リアリズム
フジワラ キイチ
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