ことばで愛し、ことばでたたかう 日本文学の宝石箱 / 持田叙子
与謝野晶子、鴎外、鏡花、荷風…レトロで新しいことばの宝石が、今もことばで考え伝える私たちに、きっとパワーを与えてくれる。自分の心に正直に生きるのが、今よりずっと大変だった明治・大正・昭和時代。文学のことばは鋭く優しく壁をこわし、生きづらさを飛びこえました。与謝野晶子、森鴎外&茉莉、泉鏡花、永井荷風――手紙がSNSに変わっても、ことばで考え、思いを伝える私たちに、レトロで新しいことばの宝石が、きっとパワーを与えてくれます。<br>持田叙子
岩波書店
2025年08月
コトバデアイシコトアデタタカウ
モチダノブコ
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