「ひきこもり」の30年を振り返る / 石川良子

当事者・臨床家・研究者の3人が「ひきこもり」の変遷を通じて、どんな支援と対応が望ましいのか論じる当初、「病理的な登校拒否の長期化」や「非社会的な若者」として取り上げられた「ひきこもり」の概念は、社会的認識、当事者像、医療的アプローチ、いずれも大きく変遷を遂げ、現在も変わり続けている。当事者・臨床家・研究者の3人がこの30年間を振り返り、いかなる支援と対応が望ましいのか、「ひきこもり」が何を世に投じているのかを論じる。<br>石川良子
岩波書店
2023年08月
ヒキコモリ ノ 30 ネン ヲ フリカエル
イシカワ リヨウコ
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