フォト・レポート里山危機 東北からの報告 / 永幡 嘉之 著

失われつつある「土地の生産力を最大限に引き出して利用されてきた自然環境」。写真から言葉があふれる栗林に群生するカタクリ、斎藤茂吉の好んだオキナグサのある風景…。失われようとしているのは生物多様性だけか? 土地の生産力を最大限に引き出して利用されてきた自然環境??数十年来、東北の地を調査してきた著者が里山を再定義。数々の風景写真と静かで熱い言葉で、民俗知としての文化の重要性を語る。オールカラー<br>永幡 嘉之 著
岩波書店
2021年08月
フオト レポ−ト サトヤマ キキ
ナガハタ ヨシユキ
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