有機農業で変わる食と暮らし ヨーロッパの現場から / 香坂 玲 著

有機農産物が「日常」的なものとなった欧州を徹底取材。変化の原動力を探り、日本の将来像をも提示。欧州において有機農産物はいまや「日常」的なものとなり、消費・流通・生産の現場は大きく様変わりし、「食」や「環境」への意識も変化した。本書ではドイツ、オーストリア、フランスの現場と、それを支える公共の役割を考察し、欧州での地殻変動の原動力を解明するとともに、日本における有機農業の将来像を提示する。<br>香坂 玲 著
岩波書店
2021年04月
ユウキ ノウギヨウ デ カワル シヨク ト クラシ
コウサカ リヨウ
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