介護保険が危ない! / 上野 千鶴子 編
介護保険の誕生から20年。介護保険を誰にとっても使いやすいものにするために、ケアの専門家たちが訴える。介護保険20年の歩みは切り下げの連続だった。利用者負担が引き上げられる一方で、介護報酬は低く抑制され、財源不足を理由に新たな改変が検討されている。このままでは、制度はあっても使えない状況になりかねない。介護保険の後退を許さず、誰にとっても使いやすいものにするために、ケアの専門家たちが訴える。<br>上野 千鶴子 編
岩波書店
2020年04月
カイゴ ホケン ガ アブナイ
ウエノ チズコ
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