ぼくが子どもだったころ / エーリヒ・ケストナー

親子の情愛、たゆまぬ努力……数々のエピソードが胸に迫る。人気作家のエッセンスがつまった傑作自伝。貧しい家に生まれたひとり息子は、両親の愛情をまっすぐに受けとめて育ち、働きづめの母親を懸命に支えた。大好きな体操、個性的な先生たち、つらかったクリスマス、大金持ちになったおじ、母親との徒歩旅行……軽妙かつ率直に語られる数々のエピソードが胸に迫る。ケストナーのエッセンスがつまった傑作自伝、待望の新訳。<br>エーリヒ・ケストナー
岩波書店
2023年08月
ボク ガ コドモ ダツタ コロ
エ−リヒ ケストナ−
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