紙に描いた「日の丸」 足下から見る朝鮮支配 / 加藤 圭木 著

植民地朝鮮でどのような暴力がふるわれ、日々の暮らしは変容したのか。人びとの視点から描く支配の実態。植民地支配下の朝鮮でどのような暴力がふるわれ、日々の暮らしは変容したのか。人びとはどのように支配に抗い、破壊された社会関係の再構築をめざしたのか??土地の収奪や労働動員、「日の丸」の強制、頻発する公害とそれに対する闘争などを切り口に、支配をうけた地域とそこに暮らす人びとの視点から、支配の実態を描き出す。<br>加藤 圭木 著
岩波書店
2021年11月
カミ ニ エガイタ ヒノマル アシモト カラ ミル チヨウセン シハイ
カトウ ケイキ
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