メディアの「罪と罰」 新たなエコシステムをめざして / 松本一弥

権力への忖度、偽りの客観報道、アテンションエコノミーによる扇動が跋扈するなか、メディアの信頼を取り戻すことはできるのか。権力への忖度と偽りの客観報道ばかりが横行し、アテンションエコノミーによる扇動が跋扈するなかで、メディアへの信頼は失われていった。何がこの現状をもたらしたのか。政治権力と巨大プラットフォームに取り込まれないメディアはあり得るのか。どん底から這い上がって信頼を取り戻すには何が必要か。厳しく問い直す。<br>松本一弥
岩波書店
2024年01月
メデイア ノ ツミ ト バツ
マツモト カズヤ
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