マルクスの経済理論 MEGA版『資本論』の可能性 / 宮田惟史 著
経済学批判としてのマルクスの意義とは――『資本論』の到達点と可能性をつかむ最新の研究成果。その思想的側面が注目を浴びることはあっても、経済理論としては見向きされなくなってしまったマルクス。しかし、経済学批判としてのマルクスの意義はいまだ失われてはいない。一つ一つの概念に光をあて、その経済理論の可能性を内在的に描きだすことはできるのか。『資本論』の到達点を正確につかむ最新の研究成果。<br>宮田惟史 著
岩波書店
2023年02月
マルクス ノ ケイザイ リロン
ミヤタ コレフミ
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