思想 2025年5月号

<br>2025年04月25日発売
月刊誌
岩波書店
 思想の言葉  高祖岩三郎〈インタビュー〉情のダイナミクスと希望のありか──知的来歴を語る  酒井直樹/(聞き手)石井剛屍体をめぐる「倫理」──医業に対する社会的要請と自戒の歴史から  香西豊子〈委員会〉/カマリラ──フロイト的対話の夜から  立木康介モースはなにを読んできたか、そしてどのように読まれてきたか  カルロ・ギンズブルグ/上村忠男 訳根拠不在としての自由──自由に必要な形而上学を再考する  李太喜昭和農本主義という幻像──加藤一夫と権藤成卿(後)  蔭木達也〈書評〉生きるに値する生とは何か──マーティン・ヘグルンド『この生』を読む  高村峰生