航空ファン 2024年12月号

<br>2024年10月21日発売
月刊誌
文林堂
いまも現役の A−4 スカイホークと民間軍事航空会社| 特集●いまも健在のA−4スカイホークと民間軍事航空会社原型機の初飛行から今年70年を迎えたアメリカ海軍艦上攻撃機ダグラスA−4スカイホーク。その小さな機体に似合わない兵装搭載量や機動性、簡素なゆえの柔軟な運用性などで、本家アメリカ以外でも重宝され、さらに空戦訓練での仮想敵機としても長く任務に就いてきた。現在も南米ブラジル、アルゼンチンで現役にあるほか、民間の軍事航空会社で仮想敵任務を担う機体としても使われており、今月号ではブラジル海軍機の運用と、民間会社ドラケン、トップエーセスが保有する機体について、カラーで紹介する。また、A−4の運用を含む仮想敵任務や、空中給油任務などで各国軍を支える民間航空会社についても、現在どのような会社がどのような機体を運用し、どのような業務に従事しているのかを解説する。今月の注目記事●第7航空団&第8航空団F−2A航空自衛隊創設70周年記念塗装機●ボーイング777−9、エンジン付け具の不具合で飛行試験を中断●“移転直前?”インド空軍博物館の展示機 Part 2●個人としての航空戦史「同郷・同期が紫電改に乗った」●BIG FLY!大谷翔平選手をデザインしたJAL A350「DREAM SHO JET」●IWMダクスフォード・バトル・オブ・ブリテン・エアショー●世界初の実用ハイブリッド機を目指すハートES−30注目グラフィック特集●芦屋一丸〜第13飛行教育団のT−4空自創設70周年記念塗装と芦屋基地航空祭●創隊50周年で大きな色付きオジロワシをF−35Aに復活させた第302飛行隊●2024年夏の千歳特別塗装機と「千歳のまちの航空祭」●能登復興を願う小松基地航空祭●ドイツ空軍ユーロファイター運用20周年記念塗装機空撮