剣道時代 2024年11月号
<br>2024年09月25日発売
月刊誌
体育とスポーツ出版社
特集『剣道の技術』/特別企画『少年剣道の現場』| ◎特集 『伸びる稽古、伸びない稽古』 稽古の質を上げるには日頃から意識しなければならない重点項目がある。稽古に臨む心構えから素振り、打ち込み、切り返しなど、微差に気づけば力がつく。あなたの悩みをポイント別に解決します。◎特別企画 『少年剣道の現場』 〜子どもが夢中になる初心者指導(前編)〜 新年度から5ヶ月が過ぎた。少年道場、中学校では新規会員・部員が楽しく剣道を続けるために様々な工夫・研究を続けている。その実践例を紹介する。◎特集 『がんばれ中学生剣士』I、全国中学校剣道大会 全国中学校剣道大会は、新潟市で開催される。大会は、昨年度より部活改革により道場所属で参加が可能となった。中学校日本一の栄冠をめざす彼らの戦いを詳報する。II、完全保存版 新潟全中への道全国大会の出場権をめぐって、日本各地でくりひろげられた中学生剣士の熱戦譜を一挙掲載。◎特別レポート 『侍リーグ2024』剣道の普及・発展をめざして立ち上げられた実業団剣士を中心に熱戦が繰り広げられた侍リーグ。第2回大会の模様を詳報する。◎大会レポート・全国警察剣道選手権大会・全国定時制・通信制高校剣道大会◎表紙&インタビュー 『矢野将利三段(法政大学4年)』目次◎特集 『気鋭の剣道家がわかりやすく解説』〜伸びる稽古、伸びない稽古〜・野口慎一郎 中野八十二範士九段直伝 対応力を身に付ける稽古法・大澤 規男 剣道上達に近道なし 有効打突へのプロセスを大事にする・石田 洋二 剣の理法の修錬に基づく 気剣体一致の見事な一本をめざして・竹内 司 正しき剣道の本質を求めて稽古で学び教える・権瓶 功泰 稽古を充実させるためには師に学び努力の方向性を間違えないこと◎少年剣道の現場 『少年道場、中学校では新入生が楽しく剣道を続けるためにさまざまな工夫・研究を重ねている』〜子どもが夢中になる初心者指導(前編)〜・槌田 和博(戸塚道場) 親子で剣道を楽しむ! 初心者向け試合体験会実施〜私が取り組んでいる初心者指導の工夫〜・高山元彦(穂高剣友会)・福野寅太郎(梅本少年剣友会)・金子春江(北小学舎剣道部)・井上司(柏武道館)・河西仁(山梨無我之会)・齋藤衛(築舘高校)…他