剣道時代 2024年8月号

<br>2024年06月25日発売
月刊誌
体育とスポーツ出版社
剣道の技術 特別企画:足さばき徹底強化| ◎特集 『剣道の技術』〜活きた構え、鋭い剣先〜 「構えに威力がない」と指摘された市民剣士必読。あなたの構えの欠点を明らかにする。構えが整えば、剣先に威力が宿る。活きた構えから有効打突に直結する技法を考える。◎特別企画 『足さばき徹底強化』剣道は上虚下実。自由自在の足さばきが身につけば剣道の幅が広がる。◎特別企画 『少年剣道の現場』〜仲間を増やそう2024〜 総務省統計局によると、2023年4月1日現在子ども(15歳未満人口)の数は1435万人で、前年より30万に減少した。厳しい環境下で、現場の指導者は少年少女剣士を増やすために奔走している。◎表紙&インタビュー 『栄花直輝(北海道警察)』 全日本選抜剣道八段優勝大会において史上2人目の連覇を果たした栄花直輝教士。八段戦は4回出場で3回優勝の驚愕の戦績を残している。◎大会レポート ・関東実業団剣道大会 ・関東学生選手権大会(男女)目次◎特集 『剣道の技術 構えが整えば、剣先に威力が宿る』〜活きた構え、鋭い剣先〜・香田 郡秀 左拳を臍前に収め水月を意識 合気から鎬で相手を攻めて気で崩す・栄花 直輝 球体で中心を取る意識 打突で完結させる気持ちで対峙にする・島村 剛史 観の目で実の動きを見極め、構えを崩さず捨て切って打つ・北条 将臣 自分のスタイルに合ってこそ、打突につながる活きた構えと剣先になる・大城戸 知 相手の状態で構えを微調整 圧力をかけて機会に応じて打つ◎少年剣道の現場シリーズ 『指導者は少年少女剣士を増やすために奔走している』〜仲間を増やそう2024〜・雨谷 水紀(いばらき少年剣友会) 世界の仲間と「いばしょ」をつくる〜投稿 現場からの報告 体験会でこうして仲間を増やす〜・東隆也(江南武道館)・無津呂司(戸塚道場)・谷口裕子(矢向剣友会)・梶田昌平(永山剣友会)・岩藤竜也(錬武館)・佐竹  士 埼玉県中学校1年生剣道大会・赤木 憲人 煌めき杯争奪選抜錬成大会・きんのたまご錬成大会◎特別企画 『足さばき徹底強化』・高橋 海有 守るも攻めるも足次第 安定した足が上達につながる・原田  悟 相手よりも一早く左足をつくること◎特別寄稿 『普及…他