現代詩手帖 2025年9月号

<br>2025年08月28日発売
月刊誌
思潮社
トリビュート☆谷川俊太郎1| トリビュート☆谷川俊太郎I 二十億光年の彼方へ目次[巻頭詩]谷川俊太郎 理想的な詩の初歩的な説明[座談会]佐々木幹郎 平田俊子 四元康祐 蜂飼耳谷川俊太郎の詩をおおいに語り合う[アンソロジー]谷川俊太郎代表詩選かなしみ/二十億光年の孤独/62/地球へのピクニック/殺意/これが私の優しさです/死んだ男の残したものは/鳥羽1/旅7/ピアノ/ののはな/かっぱ/りんごへの固執/私の家への道順の推敲/芝生/夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった14/ゆっくりゆきちゃん/かがやく ものさし/さようなら/はだか/あなたはそこに/魂のいちばんおいしいところ/父の死/北軽井沢日録/世間知ラズ/TGV a Marseille/座る/百三歳になったアトム/詩人の墓/自己紹介/さようなら/モンゴルのはじっこ/脱ぐ/普通の人々[トリビュート]北川透 谷川俊太郎の〈こころ〉の不思議高橋睦郎 この人は 二十億光年の彼方から 彼方へ三浦雅士 谷川俊太郎と宇宙伊藤比呂美 生きているのは 谷川さんに木々ことを伝える山崎佳代子 ヒューズが飛んで海があらわれた栩木伸明 谷川さんに三回出会った巻上公一 まばたくまもない眼差しで田原 谷川俊太郎の詩をめぐる〈気づき〉和合亮一 胡桃御徒町凧 三角みづ紀 谷川俊太郎へのオマージュ連詩久谷雉 silence文月悠光 椅子 他二篇暁方ミセイ 賑やかなる星の夜に岡本啓 運行[新連載]田口麻奈 H街の子守唄 魚住文子の憂情 〈失われた街〉異聞[対談]清岡秀哉 日和聡子 父のいるところ―『幼い夢と』と『其処』「清岡卓行展」記念対談[クリティーク]恒川邦夫 エメ・セゼールの墓 カリブ海便り 2[レビュー]林あまり 徹底的にひとり 流山児★事務所創立四〇周年記念公演 平田俊子作「夜の左側」「ガム兄さん」アクマタリエワ ジャクシルク 詩の静かな力 消滅危機言語ショル語とその叫び[イベント]飯沢耕太郎 新たな詩の現場へ 「KAMAKURA POETRY FESTIVAL 詩を」[連載詩]高橋睦郎 三つの絵 誤差と修正 村山槐多へ 三島由紀…他