★内容:
現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か? 集団幻覚か? それとも立体テレビの放映でも始まったのか?―地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣―偏執と狂気の世界をユーモラスに描く『狂的体質』。ほかに、『戦う人』『契約時代』『理想的販売法』『幸運のベル』など全11編。
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【帯】なし。
【カバー】背部分に強く、その他も全体的にやや強いヤケ(褪色)・ホコリヨゴレ・コスレがあります。背部分にはシミ・ヨゴレ・キズもあります。値札シールを剥がした痕が、巻末面の上部にキズとして、巻末側袖の下部にも糊の痕があります。
【表紙】背周辺に強いヤケ・ホコリヨゴレ・ホコリシミがあります。
【本体】周縁部にごく弱いヤケ・ホコリヨゴレがあります。前半128ページまでとそれ以降とで、用紙の地色が変わっています(ヤケではなく、印刷段階から異なっていたものと思われます)。
【本文】ページ面全体にごく弱いヤケ・ホコリヨゴレがありますが、使用感もあまり感じさせず、本文中に線引・書き込み等もなく、良好な状態です。
【その他】スピン付き。