鈴木芳徳(著者)
販売会社/発売会社:
御茶の水書房発売年月日:2004/06/01
JAN:9784275003317
内容:変貌を遂げる金融・証券制度:金融自由化の深層底流. 歴史的屈折点を迎えたわが国銀行制度. 市場改革のあり方. 証券市場の信頼性回復に向けて. 先物取引と投機. 金本位復帰論の背景を探る. 金融システムの変貌と証券取引所. 時論と寸言:欠落した「なぜ相互参入は必要か」の議論. 金融制度改革. 金融システム不安を招いた大蔵省の罪. 悪魔に魅入られた企業モラル. 証券会社は半減する?. 証券手数料の自由化が及ぼす影響. メーデーとビッグバン. 銀行は質屋か. ディスクロージャーと銀行の経営責任. 株式市場の将来. 持合い株式解消の動きを探る. 来るべくして訪れた日本の金融制度改革. 時代の深みを流れるもの:「銭の国」のよしあし. ゲーテの貨幣観. 金融理論の構築. 株式会社の経営思想-スミスからミルへ. 株式会社の経営思想-カノニストの影響