吉行淳之介(著者),
荻原魚雷(編者)
販売会社/発売会社:
筑摩書房発売年月日:2004/04/07
JAN:9784480039330
内容:自叙伝:文学を志す. 私はなぜ書くか. 二代目の記. 青春放浪より. 「一二会」その他. 断片的に. 廃墟の中の青春. 戦中少数派の発言. 戦没者遺稿集について. 作家のノートから:「文章」と「文体」. わたしの文章作法. 百メートルの樹木. 文豪の娘について. 難解ということ. 純粋・時点・造反. 怒りと慣れ. 作家は職業か. むつかしい日本語. 草を引っ張ってみる. 飼い馴らしと書きおろし. 小説とモデル問題について. 作品と制作プロセス. 甲羅に似せて. 営業方針について. 批評家に望む. ことばの感覚. 言葉と表情. 日記について. 私の読書遍歴. 私の文章修業. 原稿用紙. 没(ぼつ). 水のような. 雑感:些細なこと. タダでは起きない. 雑踏の中で. 青春の本質にあるもの. 靴のはなし. なんのせいか. 石膏色と赤. 夢を見る技術. 眼の変化. 恥. スルメと焼酎. 紙ツブテ『面白半分』. エアポケット. ダダ雑感. ヘンリー・ミラーと私. 私の学校