![](https://shopping.c.yimg.jp/lib/bookfan/sp_itemdetail_bnr_comment_01.gif)
![](https://shopping.c.yimg.jp/lib/bookfan/sp_itemdetail_bnr_return.gif)
![](https://shopping.c.yimg.jp/lib/bookfan/sp_itemdetail_ttl.gif)
出版社名:
小学館
江戸時代の版元・蔦屋重三郎を大特集黄表紙の傑作『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』の超訳版がとじ込み付録に!!『サライ』2月号では、大特集「蔦屋重三郎が生んだ『出版文化』」と題して、蔦屋重三郎が生み出し続けた、江戸の流行=美人画、役者絵、黄表紙などを取り上げます。江戸の出版王とも言われ、その仕事は、現在の出版文化の中に色濃く生きています。2025年NHK大河ドラマの主人公でもある蔦屋重三郎(=蔦重)による、今も息づく江戸の出版文化を追います。絵とセリフで滑稽話などを風刺を込めて描くことから、コミックのはじまりともいわれる黄表紙。とじ込み付録には、その最高傑作とされる『江戸生艶気樺焼』を原寸大で再現。抱腹絶倒の36ページを超訳版でお楽しみいただけます。・大特集/蔦屋重三郎が生んだ「出版文化」第1部江戸、吉原の一角で貸本屋を営んでいた蔦重は、吉原遊廓のガイドブック「吉原細見」の小売りを足がかりに、ついには日本橋の大手地本問屋を買収し「蔦屋耕書堂」を開店します。当時の時代背景から、蔦重が手がけた美人画、役者絵、黄表紙などを繙くことで、蔦重の人物像に迫ります。第2部町で評判の看板娘を人気絵師の喜多川歌麿に描かせた「美人画」(=いまでいうグラビアピンナップ)、素人ながら独自の絵心を持つ能役者を絵師・東洲斎写楽としてデビューさせて描かせた「役者絵」(=いまでいうブロマイド)、葛飾北斎の「風景画」。蔦屋重三郎が見出し、プロデュースした浮世絵が、当時の江戸を席巻します。それぞれに隠された意図を探ることで、蔦重の才能発掘の能力と、大胆なひらめき、革新への挑戦などに切り込みます。・特集/幸せの「肉まん」寒い冬の日に、湯気のたった熱々を頬張る。そんな幸せをくれる「肉まん」は中国で誕生し、日本に伝播しました。小麦粉で作った生地に肉餡を入れたシンプルな「肉まん」は、70年代、コンビニエンスストアの登場を機に、多種多様な派生系が誕生します。大陸の包子(パオヅ)をもとに独自に進化した日本の間食、肉まんの来歴や旨さの秘密などに迫ります。第1部では、現代の「肉まん」を知ることができる6つの名店をご紹介。第2部では、自宅で熱々の「肉まん」を味わうための極意…他
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。