


著者名:
森永卓郎 出版社名:
日本ジャーナル出版
絶体絶命の日本を救う! 森永卓郎 最後の提言
テレビ、ラジオのコメンテーターとして人気を博し、
財務省のカルト的な財政緊縮主義、旧ジャニーズ事務所の性加害問題、
日本航空123便の墜落事故の真実など、日本のタブーにも
追及の手を緩めなかった経済アナリストの森永卓郎氏は、
激動の時代の節目、節目で、どのような提言を行ってきたのか?
『週刊実話』誌上にて17年以上にわたり連載された人気コラム
「森永卓郎の経済“千夜一夜”物語」から、
あまたの問題を抱えた現代社会に向けて、
まさに至言となり得る論説、テーマを厳選し、
加筆、修正を加えたベストセレクション。
東日本大震災、新型コロナ、能登半島地震など、
近年の大きな出来事に直面したときでも、
森永氏はわれわれ日本人に対して、どう生きたらいいのかを
懇切丁寧にアドバイスしてくれた。また、「日本が発展途上国になる」
「グローバル資本主義が崩壊する」と予言する森永氏は、
大都会を捨て「トカイナカ(都会と田舎の中間)」に移り住むことを提唱し、
晩年は自らそれを実践していた。畑を耕し、太陽光パネルで発電をしながら、
不屈の精神で病魔と闘ってきた森永氏は、絶体絶命の日本を救う
有益なヒントを与えてくれるに違いない。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。