著者名:
内山葉子 出版社名:
ユサブル
医師ですらあまり知らないおなかの中のカビと病気の関係。
その対処法を紹介した話題作「おなかのカビが病気の原因だった 日本人の腸かカビだらけ」の最新改訂増補版がいよいよ登場。
「食後に異常な眠けが起こる」
「頭がボーッとする」
「酔ったようにフワフワする」
などの原因不明の症状。
さらに、
便秘・下痢・腹痛慢性的な皮膚トラブル(特に顔の発疹(ほっしん)・赤み・ほてり)
頭痛
関節痛
倦怠感、抑うつ
肛門や陰部のかゆみ
生理前の不調、化学物質に過敏などの悩み。
それはおなかのカビが原因かもしれません。
カビといえば思いつくのは食品のカビや浴室のカビなど。
でもまだまだ知られていませんが、おなかにもカビがいて、
そのカビが増殖してしまうと身体に様々な病気の症状をもたらすのです。
本書には、おなかのカビが増えてしまう理由、
その症状の原因がカビなのか知るためのチェックリストと、
おなかのカビをへらすための対処法が紹介されています。
おなかのカビが増えてしまう理由として特に重要なのは
(1)抗生物質や制酸剤などの摂りすぎ。
(2)発酵食品の摂りすぎ。
(3)甘いものの摂りすぎ。
(4)日本の住居と気候
です。
抗生物質や発酵食品は、みなさん健康のために必要なものだと思っているのではないでしょうか?
もちろん必要なのですが、摂りすぎてしまうとおなかのカビを増やして病気を招くことがあるのです。
改訂増補版の本書にはあらたに「腸カビとがんの関係」などの情報も追加しています。
原因不明の不調をかかえていたり、薬を飲んでいるけどなかなか症状が改善しない、などの人におすすめの1冊です。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。