


著者名:
姫田光義 出版社名:
桜井書店
中国現代史、中国共産党史の研究者が、研究の旅路で訪れた土地、出会った人々をとおして中国・中国人の素顔を生き生きと描く。
「本書は何十年も前からの『記録』の再録が中心で、それに若干付け加えたものです。自分で書いたものなのに、なに、これ、面白いじゃない(!)って感覚と同時に、なに、これ、変だよ、時代遅れで、現代とズレてるよ(!)って感覚とが交互に脳裏に浮かびます。・・・いずれにせよ、時代遅れの『時代』こそ、歴史なんだから、歴史研究者の端くれに繋がっていた者としては、その『時代相』を記録しておくのも多少は後世の人たちにお役に立つのでは(!?)と身勝手に考えて、敢えてここに恥をさらすものです。自画自賛と自我悲惨の複雑な心境です。」姫田光義
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