マルクスとハムレット 新しく『資本論』を読む/鈴木一策
著:鈴木一策
出版社:藤原書店
発売日:2014年04月
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著者名:
鈴木一策 出版社名:
藤原書店
近代的欧州と前近代的ケルトの二重性を抱く『ハムレット』。そこに激しく“共振”したマルクスを『資本論』の中に見出すことで、マルクスの資本主義批判を初めて近代主義の桎梏から解き放つ野心作。
自然を征服し、異民族を統合してきたローマ・キリスト教文明とその根底に伏流するケルト世界という二重性を孕んだ『ハムレット』。そこに激しく共振するマルクスを、『資本論』の中に読み解く野心作。
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