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著者名:
久松理一 出版社名:
法研シリーズ名等:
オールカラー家庭の医学
炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎、クローン病は、現在のところはっきりした原因や根本治療が見つかっておらず、難病に指定されています。
患者さんやご家族の生活にも影響し、「あれもできない」「これもできない」と不自由な思いをしている方も少なくありません。
近年治療薬や、検査技術が進歩し、以前より有効に寛解導入、寛解維持が行えるようになってきています。また以前は食事や運動などに必要以上に厳しい制限が課されることもありましたが、現在ではより合理的で実践しやすい治療法が勧められるようになってきています。
本書は、潰瘍性大腸炎・クローン病の最新の知識、治療法、生活・食事へのアドバイス、社会のサポートシステムなどを、オールカラーと豊富な図解とともに紹介しています。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。