発達凸凹なボクの世界 感覚過敏を探検する/プルスアルハ

著:プルスアルハ
出版社:ゆまに書房
発売日:2015年09月
シリーズ名等:子どもの気持ちを知る絵本 3
キーワード:発達凸凹なボクの世界感覚過敏を探検するプルスアルハ はつたつでこぼこなぼくのせかいかんかく ハツタツデコボコナボクノセカイカンカク ぷるすあるは プルスアルハ



著者名:プルスアルハ 
出版社名:ゆまに書房
シリーズ名等:子どもの気持ちを知る絵本 3

シリーズ「子どもの気持ちを知る絵本」は、不登校((1))や家庭不和((2))、発達のかたより((3))などの理由で、元気でいられなくなってしまった子どもたちの気持ちを描いています。絵本を通して読むことで、子どもたちとのかかわりのヒントを見つけられるよう構成しています。本書が、子どもたちが「私は大丈夫」と感じられるよう、生き生きと過ごすことができるようになるきっかけとなれば幸いです。
【あらすじ】──発達の進み方は、早いところや遅いところ、得意なところや苦手なところが人によって違います。主人公タクは、その得意苦手の差がとても大きいところがあります。「発達凸凹」とこの絵本では表現しています。タクは教室での話し声や、給食のにおいがとても気になってしまい、みんなと同じように過ごすことができません。また、そのことをうまく言葉にできないので、お母さんや先生に怒られてしまいました。感覚の過敏からくる苦手に気づいた学童の先生が、お母さんに声をかけます。苦手があることに気がついたお母さんは、「大きな音」「服のチクチク」といったタクの苦手をいっしょに探検してくれました。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。