新篇眼科プラクティス 19/大鹿哲郎/園田康平/近藤峰生

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シリーズ監修:大鹿哲郎 シリーズ編集:園田康平 シリーズ編集:近藤峰生
出版社:文光堂
発売日:2025年04月
巻数:19巻
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著者名:大鹿哲郎  園田康平  近藤峰生 
出版社名:文光堂

【眼科診療のスタンダードをビジュアルに解説!実践的シリーズの決定版!!】

小児の視覚障害の原因の84%は0歳代で起こっており,この時期の疾患は例え軽度であっても視覚予後を左右する可能性がある.本書では,苦手意識をもつ眼科医が多い,3歳児未満,特に“0歳児から”の小児眼科診療にこだわり,役立つ知識とノウハウを分かりやすく解説した.

【シリーズ概要】
「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.

≪主要目次≫
【総論】
すべての小児に良い視機能を

【各論】
I.小児の視機能の発達と障害
1.眼の発生と疾患
2.眼球の形態の発達
3.小児の視力の発達
4.さまざまな視機能の発達
5.視覚の感受性期間と弱視
6.斜視による視機能障害
II.視覚異常の早期発見
1.0歳から始める視覚スクリーニング
2.3歳児健診における視覚検査
3.小児科・保健師と眼科の連携
4.園医・学校医による健診
III.小児眼科診療の第一歩
1.小児の検査の進め方
2.眼位・眼球運動・両眼視機能検査
3.視力検査
4.精密屈折検査
5.前眼部の診かた
6.眼底の診かた
7.視野の測り方ほか
IV.小児の眼疾患を知る
1.外眼部・前眼部疾患
1)眼瞼・睫毛疾患
2)涙道疾患
3)角結膜疾患
4)前眼部形成異常・無虹彩
5)水晶体疾患
6)緑内障
2.後眼部疾患
1)小眼球・ぶどう膜欠損
2)胎生血管系遺残
3)未熟児網膜症
4)家族性滲出性硝子体網膜症
5)Coats病
6)Leber先天盲・早発型網膜ジストロフィ
7)杆体一色覚
8)黄斑ジストロフィ
9)ぶどう膜炎
10)網膜芽細胞腫
3.神経・筋疾患
1)視神経形成異常
2)視神経炎・視神経症
3)重症筋無力症
4.眼窩疾患
5.全身疾患に伴う眼疾患
1)先天代謝異常
2)母斑症
3)色素失調症
4)Stickler症候群・類縁疾患
5)中枢性視覚障害
6.心因性視覚障害
7.神経発達症
8.色覚異常 ほか
V.小児に対する治療の基本
1.眼鏡による治療
2.コンタクトレンズによる治療
3.薬物治療
4.レーザー治療
5.手術治療 ほか
VI.小児を育む連携と支援
1.視覚障害児に対する医療・福祉・教育機関の連携
2.ロービジョンケアの進め方
3.神経発達症に対する連携と支援
4.被虐待児症候群に対する連携と支援 ほか

索引

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