著者名:
関岡松籟 出版社名:
日本習字普及協会
文字数を少なくし基本を多く含む文字を掲載しました。「初歩」から「やや進んだ」さらに「進んだ」へと段階をつけました。丁寧な解説で「字形を正しく整えて書くことと筆づかいを知る」という著者のねらいに沿った毛筆書写学習ができます。
この本について(本書冒頭より)
「先生、子どもに字を教えたいのですが何をどのように教えればよいのですか。何かよい本はありませんか。」このような質問に具体的に答えたのがこの本です。
毛筆書写学習の主なねらいは、「字形を正しく整えて書くことと筆づかいを知る。」ことにあります。この両者を具体的に解説したのがこの本です。
文字数を少なくし基本を多く含む文字を取材し反復練習して効率的に毛筆書写の基本が定着するようにしました。
内容
1.初歩の段階
一二・土・こい・川・山
2.初歩の段階
玉・日・つり・牛・子
3.やや進んだ段階
人・木・はと・力・月
4.やや進んだ段階
パン・犬・みのり・心・友
5.進んだ段階
マラソン・水・ふくろう・式・村
6.進んだ段階
光・馬・すいせん・和・道
巻末
ひらがなとかたかなの字形
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