


著者名:
菅沼堅吾 出版社名:
東京新聞
ベテラン新聞人が回顧した記者たちの奮闘。
東日本大震災とその直後に起きた福島第一原発事故は、報道のあり方が問われました。
震災後に発足した第二次安倍政権は、安保法制など国のかたちを大きく変える政策を矢継ぎ早に打ち出しました。
激動期に編集幹部として紙面作りを指揮した著者が、東京に拠点を置く地方紙として読者が必要とするニュースは何であったかを振り返り、ネットでの情報入手が主流となる中でも、新聞にしかできないことはまだたくさんあると訴えます。
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