東京空襲下の生活日録 「銃後」が戦場化した10カ月/早乙女勝元

著:早乙女勝元
出版社:東京新聞
発売日:2013年10月
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著者名:早乙女勝元 
出版社名:東京新聞

昭和16年12月8日に始まった太平洋戦争。戦っていたのは、戦地に赴いた兵士だけではなかった。残された者たちも、戦況悪化の中、生きるために戦っていたのだ。乏しくなる食料、厳しくなる統制―。そして19年11月、いよいよアメリカ軍による空襲が始まった。空襲が開始されてから終戦まで、日本本土が戦場となった「銃後」の10カ月。東京大空襲・戦災資料センター館長でもある早乙女勝元氏が描く庶民の暮らしと、同センター所蔵の貴重な写真、資料をもとにした空襲下の日録が、戦争の真実を鮮やかにあぶり出す。

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