教養としてのハイブランド Why does a simple white shirt cost 100,000 yen…?

著:とあるショップのてんちょう
出版社:彩図社
発売日:2024年10月
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著者名:とあるショップのてんちょう 
出版社名:彩図社

《アパレル店長が教えるやさしい服飾史》


ブランド物の服って、正直めちゃくちゃ高いですよね?

値段が値段だし、高品質でこだわっていることは分かるけど、それでも一見なんの変哲もない白シャツやパーカーが、普通に10万円を超えてしまうような世界です。

「それでも好きだから頑張って買う」という方と、「自分は理解できない」という方……両方いらっしゃると思います。僕はどちらの方にも読んで欲しいと思って、この本を書きました。

本書に書いてあるのはファッション全体の歴史、そしてその中で誕生してきた、たくさんの素晴らしいブランドたちの物語です。
アパレル業界は、ものすごく見栄っ張りでカッコつけなところがあります。おまけにプライドもめちゃくちゃ高い。だから、いざファッションの歴史について知りたいと思っても、小難しく説明してきたり、余白を残した抽象的な言い回しをしたりします。
不必要にハードルを上げてしまいがちなんですね。

そういった現状を打破する本にしたいと思い、カッコつけた言葉は使わず、可能な限り具体的な解説を心がけました。

服好きな方にとっては、よりファッションが楽しくなる1冊に。
なんとなく興味本位で手にとっていただいた方にとっては、新たな世界に踏み入れるきっかけとなる入門書に。

本書がそんな存在になってくれれば、幸いです。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。