


著者名:
野英利香 出版社名:
日本能率協会マネジメントセンター
★精神科医樺沢紫苑氏推薦!★
・ケアレスミスでの失点は、16%にも及ぶ。
合否を分けるケアレスミスを防げば、簡単に得点が伸ばせる!
・本書に掲載の診断を活用することでミスの傾向をつかみ、
やってしまいがちなミスを防ぐための効果的なトレーニングができる!
中学受験の学習で発生してしまう、「ケアレスミス」にはパターンがある!
中学入試の問題は難化していますが、実は受験生たちは初歩的なミスで、とてもおしい点の取りこぼしをしています。おしいミスが合否を分けていたとしたら……とてももったいない! 本書はうっかりミスを防ぎ、確実に得点するための練習ができる、中学受験生にぜひ取り組んでいただきたいドリルです。
「字を丁寧に書かなかったために、正しく解けていたのに採点官に伝わらず×になる」
「面積を求める問題なのに、単位を?ではなくcmで答える」
「『選択肢の中から当てはまらないものを答えなさい』という設問文なのに、当てはまるものを答える」
「『〇字で抜き出しなさい』という読解問題で、句読点を抜かして解答し、×になる」
…
これまで3000人以上の生徒を指導してきた著者が、ケアレスミスのパターンを分析。発生しがちなケアレスミスを取り上げ、その防止方法を伝授。練習問題で、実践的にミスの防止に取り組むことができます。
誤答を正解として自主採点するなど、小学生は自分のミスのパターンに気づけていないことが多く、無自覚に似たようなケアレスミスを繰り返してしまいます。本書に掲載の「ケアレスミス診断」をおうちの方と受験生で一緒に確認することで、自分のミスのパターンに気づくことができます。パターンがわかったら、ドリルを解いて練習しましょう。ドリルに取り組むことで、徐々にケアレスミスがなくなり、「おしい」を「できた!」に変えることができます!
また、別冊では、おうちの方向けに、ケアレスミスがなくなる、子どもの勉強のモチベーションをあげるために役立つ情報と、本冊の解答解説を掲載しています。
親子の取り組みで、少しずつケアレスミスをなくし、得点アップを目指しましょう。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。