味なニッポン戦後史/澁川祐子
著:澁川祐子
出版社:集英社インターナショナル
発売日:2024年04月
シリーズ名等:インターナショナル新書 140
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著者名:
澁川祐子 出版社名:
集英社インターナショナルシリーズ名等:
インターナショナル新書 140
塩味、甘味、酸味、苦味に続く第五の味覚「うま味」は日本で発見された。かつお節や昆布のうま味を抽出した「だし」は和食の伝統とされ、今や「UMAMI」は世界共通語になっている。しかし、うま味の発見者が開発した「味の素」は、なぜ国民から敬遠されたのか?食糧難から高度成長、バブル崩壊、格差の拡大へ―。世相とともに日本人の味の嗜好も揺れ動いてきた。基本五味に辛味、脂肪味を加えた味覚の変遷をたどれば、新たな「戦後ニッポン」が見えてくる!
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