著者名:
新弘江 出版社名:
税務研究会出版局
40年ぶりに相続法制が大きく見直され、配偶者居住権などの新制度が設けられたほか、既存の制度の改正も行われました。
本書は、相続法の改正について、弁護士の立場からできるだけわかりやすく解説することを目的とし、改正の経緯なども簡単にまとめ、新たに創設された配偶者居住権や特別寄与について、さらに遺産分割や遺留分制度等の改正についても詳しく解説しています。
項目ごとにチェックポイントをまとめたほか、申立書の書式等を掲載するなど、具体的なイメージがわくように編集されています。
併せて、2020年7月10日から施行される、法務局で遺言書を預かる制度(法務局における遺言書の保管等に関する法律)の内容についても紹介しています。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。