図説万博の歴史 1851-1970/平野暁臣

著:平野暁臣
出版社:小学館クリエイティブ
発売日:2017年11月
シリーズ名等:Shogakukan Creative Visual Book
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著者名:平野暁臣 
出版社名:小学館クリエイティブ
シリーズ名等:Shogakukan Creative Visual Book

ビジュアル資料でたどる黄金期の万国博覧会 人類史上、最古にして最大の国際イベント「万国博覧会」。1851年ロンドンで産声をあげた「万博」はそのあり方を時代に応じて変化させながら、今に至っています。 その詳細は既刊本である『万博の歴史―大阪万博はなぜ最強たり得たのか』(2016年10月刊)において平野暁臣氏がつまびらかに解説していますが、本書は、この『万博の歴史』が積み残していたビジュアル面を補完するもの。『万博の歴史』が"読む万博史"とするならば、本書『図説・万博の歴史』は"見る万博史"です。 クリスタルパレスやエッフェル塔をはじめとするアイコンの数々、壮大華麗な会場、独創的なパビリオン、歴史をつくった新技術、驚愕する大衆、オリエンタルな日本館…。 千点におよぶ膨大なビジュアル資料をとおして、「万博がいかに強力なイベントだったか」「大衆社会にどんなインパクトを与えたのか」「万博はいかなる課題に直面し、どのように姿を変えてきたのか」などが直感的・体感的にわかります。 万博の本質は、万博史を俯瞰で眺めたときにはじめて見えてくるもの。「万博のいま」を考えるうえでも、本書のビジュアル体験は大きな示唆を与えてくれるはずです。

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